まぁ回顧厨の想い出美化なんだろうけど。
「あの時」「あの場所で」だったからこそ、というのはあるんだろうけど。
それでも、無性にあの頃の熱気が懐かしくなることがあるのです。
ということで、今日はローカル保存してある動画を眺めて過ごします。
「またありすえか!」のコメを付けられる日は……もう来ないんだろうね。
2009年12月7日月曜日
「tomorrow」説明(3):その他
60fps版は少し悩んで、結局zoomeに上げました。
ビットレート的には今やニコの方が有利なんですけどね。
さて、合作などもあって少し空いてしまいましたが、残り細かいこととかコメ反応とか。
◇
・なんで「それが、愛でしょう」じゃないのん?
実は元々は「それが~」で作るつもりで構成考えてました。
が、いざMS01出て聴いてみると、考えてた演出が通らない(オリジナルに比べかなり可愛い歌い方なので、印象が結構違ってしまう)ので結局ボツに。
敢えて元の演出+原曲で行く手も考えましたが、カバー版あるのに原曲使うとか、春香さんdisってるみたいでちょっと……ねえ? ということで、比較的構成構想が近かったこの曲に変更。
雨のシーンやサビの回転など、一部は少し形を変えて今回のものに受け継がれてはいます。
・サビの背景
基本的に背景はAEの3D構築ですが、サビの開けたシーンは地面のみ3D+遠景はすごく横に細長い森の写真をスライド(実際にはカメラを合わせやすいという理由でHorizonを使用)しています。
地面は巨大な四角平面に円マスクを切ってエッジをぼかせてます。これにより、回転しても四角角が見えない & 水平線近くで上記の森の絵に溶け込む感じに。
最初はここも色々オブジェクト置いてたんですが、ちょっと空間広すぎて仮組段階でメモリ不足に陥ったので断念。
ま、その分「広がり」みたいなのは出たので、これはこれでアリかな。
・バス停のシーン
「AIR?」というコメがありましたが、残念ながらハズレw
が、とあるアニメを参考にしてるのは当たってます。待合椅子を除き、バス停形状自体はほぼそのままなので探してみてくださいw
(追記)コメで正解書いた人、見つけるの早いな……w
・リハビリ
「長時間の動画作れるほど回復してない」という意味であって、クオリティ的には俺にはこの辺が限界ですw 無茶振りはやめてw
実際、2番歌詞部分の構成もある程度固まってたんですが、今回は無理せず1コーラスのみにしました。短く感じた方はごめんなさいね。
作成期間はちょうど3週間ほど。
単位時間(動画の1秒を作るのに必要な日数)換算で云えば、だいたいここ最近出した動画(AEに移行した「fragment」以降)とほぼ同じくらいかと思います。
◇
そんなところかな。
年内にもう一本作ってお会いできれば、とは思ってますが、箱死亡中につきちょっと未定です。
2009年12月5日土曜日
アイドルに対する「立ち位置」の話
春香さんEDに関してのdbdbPの記事やmusePの記事を読んで、改めて思ったことなどをつらつらと。
「なぜああいう形のEDなのか」に関してはお二人が色々と熱く語ってらっしゃるので参照していただくとしてw、ここではその一つ前段階の話。
以後、自分語りトピなので注意。
自分の場合箱マスから入り、最初に見たEDが春香さんAランクドーム成功EDでした。
初見の印象は「あぁ、これはいいEDだなぁ」で、今もその印象は変わってません。「…でもっ」と云える所が春香さんの強さを端的に表していて大好きです。
他のキャラのEDを知らなかったため、というのもあるでしょうが、何の葛藤もなく受け入れられた一番の理由は、(こういう言い方をすると誤解を生むかもだけど)恐らく私が「『春香さんのP』ではない」からです。
少なくとも、箱マスのあのPではない。
というのは、私の場合開始早々Pの言動に感情移入できなくてw、以降完全に「第三者視点」で物語を追ったから。
その辺今でも引きずってる関係で、立ち位置としてはPというよりも「偶然PV編集する機会を得てしまったファン(「愚民」でも可)」に近いような気がしています。
先日某生放送で「ストーリー性のある動画は苦手」と発言する機会がありました。
ここで云う「ストーリー」というのは所謂P視点(動画上の直接的な視点がPにあるかどうか、は関係なく、作り手の立ち位置がそうであるもの)の動画のことです。ストーリーモノは基本的にそういった方向性が多い(気がする)ので、まぁ「ストーリーモノは全般的に苦手」と云って差し支えないかな。
これは作る方にも見る方にも云えることで、作る方はその視点に立てない関係上、やはり苦手です。実際私の動画にはそういった方向性のものはほぼ皆無な辺り、分かりやすいですw
見るのが苦手なのは、やはりP視点であることになんとも云えない違和感があるのと同時に、「その視点に立てること」に対する嫉妬のようなものがあるのかもしれませんねw
やや例外的な視点で作ったのが、いおりんの「fragment」、春香さんの「Forget-me-Not」の2作なのですが、これらは上手く文章に出来るかどうか分からないので、まぁ気が向けばそのうち。
「なぜああいう形のEDなのか」に関してはお二人が色々と熱く語ってらっしゃるので参照していただくとしてw、ここではその一つ前段階の話。
以後、自分語りトピなので注意。
◇
自分の場合箱マスから入り、最初に見たEDが春香さんAランクドーム成功EDでした。
初見の印象は「あぁ、これはいいEDだなぁ」で、今もその印象は変わってません。「…でもっ」と云える所が春香さんの強さを端的に表していて大好きです。
他のキャラのEDを知らなかったため、というのもあるでしょうが、何の葛藤もなく受け入れられた一番の理由は、(こういう言い方をすると誤解を生むかもだけど)恐らく私が「『春香さんのP』ではない」からです。
少なくとも、箱マスのあのPではない。
というのは、私の場合開始早々Pの言動に感情移入できなくてw、以降完全に「第三者視点」で物語を追ったから。
その辺今でも引きずってる関係で、立ち位置としてはPというよりも「偶然PV編集する機会を得てしまったファン(「愚民」でも可)」に近いような気がしています。
◇
先日某生放送で「ストーリー性のある動画は苦手」と発言する機会がありました。
ここで云う「ストーリー」というのは所謂P視点(動画上の直接的な視点がPにあるかどうか、は関係なく、作り手の立ち位置がそうであるもの)の動画のことです。ストーリーモノは基本的にそういった方向性が多い(気がする)ので、まぁ「ストーリーモノは全般的に苦手」と云って差し支えないかな。
これは作る方にも見る方にも云えることで、作る方はその視点に立てない関係上、やはり苦手です。実際私の動画にはそういった方向性のものはほぼ皆無な辺り、分かりやすいですw
見るのが苦手なのは、やはりP視点であることになんとも云えない違和感があるのと同時に、「その視点に立てること」に対する嫉妬のようなものがあるのかもしれませんねw
◇
やや例外的な視点で作ったのが、いおりんの「fragment」、春香さんの「Forget-me-Not」の2作なのですが、これらは上手く文章に出来るかどうか分からないので、まぁ気が向けばそのうち。
2009年11月30日月曜日
同日公開合作
同日公開の合作も一回りしてみたので、紹介も兼ねてその感想などを。
0811P
まずは協賛してる0811P合作。
OPの流れからしてカオス感漂ってますが、全体を見てもやはりカオスだったw カオスさでは他人様のことは云えんけどさ。
爽快Pはほんとバトルドーム好きだなぁ、とw
あと、機能美Pはお詫び動画でこのクオリティとかどういうことなの……。完成版楽しみ。
STGは実際のプレイ画面とか欲しかったかなw
ちょっと説明だけで終わった感が残念。
0905P
同じく同日公開の0905P合作。
こちらは基本進行ノベル形式+部分部分にPVが入るような構成。
個人的に特に目を引いたのは、けるまPの伊織PVパート。
diffusion強めに掛けたような画が雰囲気出てていい感じ。あと緋袴は正義。
この画なら照明を「揺らす」と幽玄さが増していいかな、とも思ったけど、好みの問題かも。
このパート、単品が欲しいなぁ。
◇
0811P
まずは協賛してる0811P合作。
OPの流れからしてカオス感漂ってますが、全体を見てもやはりカオスだったw カオスさでは他人様のことは云えんけどさ。
爽快Pはほんとバトルドーム好きだなぁ、とw
あと、機能美Pはお詫び動画でこのクオリティとかどういうことなの……。完成版楽しみ。
STGは実際のプレイ画面とか欲しかったかなw
ちょっと説明だけで終わった感が残念。
◇
0905P
同じく同日公開の0905P合作。
こちらは基本進行ノベル形式+部分部分にPVが入るような構成。
個人的に特に目を引いたのは、けるまPの伊織PVパート。
diffusion強めに掛けたような画が雰囲気出てていい感じ。あと緋袴は正義。
この画なら照明を「揺らす」と幽玄さが増していいかな、とも思ったけど、好みの問題かも。
このパート、単品が欲しいなぁ。
2009年11月29日日曜日
Project"Nov." 2nd
数時間遅れてしまいましたが、ようやく公開。
お楽しみ頂ければ幸い。
私自身は、1曲目一番冒頭のパート、及び1曲目全体の繋ぎ編集と歌詞入れを担当しました。
その他の細かいところでは、MCパートの春香さんグラ撮影と抜き、CM1弾目制作、公開中ニコ割バナー作成など。
担当パートは、「お、ちょっと良さそう?」と油断を誘っておいて(?)次パートに繋ぐ、みたいな感じの方針で作りました。
ホントはもう少し自バートの最後に溜めが欲しかったけど、曲自体の編成的にちかたがないね。
次パートとセットで「掴み」としては悪くない形に仕上がったと思ってるんですが、どうですかね。
ま、次パートのインパクトに頼りきってる構成ではありますけどw
実はメカPの最終編集段階で冒頭が0.5秒くらい切れてしまってます。
でもメカPには、当初入る予定だった冒頭コミュを土壇場で「引き的に冒頭は曲での入りがいい!」とかダダこねて無理して対応してもらったりしたので、全部許す!
お楽しみ頂ければ幸い。
◇
私自身は、1曲目一番冒頭のパート、及び1曲目全体の繋ぎ編集と歌詞入れを担当しました。
その他の細かいところでは、MCパートの春香さんグラ撮影と抜き、CM1弾目制作、公開中ニコ割バナー作成など。
担当パートは、「お、ちょっと良さそう?」と油断を誘っておいて(?)次パートに繋ぐ、みたいな感じの方針で作りました。
ホントはもう少し自バートの最後に溜めが欲しかったけど、曲自体の編成的にちかたがないね。
次パートとセットで「掴み」としては悪くない形に仕上がったと思ってるんですが、どうですかね。
ま、次パートのインパクトに頼りきってる構成ではありますけどw
実はメカPの最終編集段階で冒頭が0.5秒くらい切れてしまってます。
でもメカPには、当初入る予定だった冒頭コミュを土壇場で「引き的に冒頭は曲での入りがいい!」とかダダこねて無理して対応してもらったりしたので、全部許す!
2009年11月26日木曜日
Project "Nov." 2周年合作メンバー
箱Pによるメンバー発表動画上がりました。
今回は私も動画作ってます。
いつものメンバーに加え、今回新たに加わっていただいたメンツもすごいので、お楽しみに!
今回は私も動画作ってます。
いつものメンバーに加え、今回新たに加わっていただいたメンツもすごいので、お楽しみに!
2009年11月25日水曜日
「tomorrow」説明(2):背景
背景に関しては、今回もAE上で平面を配置しただけの疑似3Dです。3Dソフトなどは全く使ってません。テクスチャ類は例によって「cgtextures.com」のものを中心に、一部は手描き作成などで用意。
大量に木を配置する作業があったため、作業中は「植林中」とか云ってましたがw
屋外の並行光のような場合、ブルーバックから抜いた「立て看板」状態の春香さんに光が当たると凹凸考慮がないためすごく不自然な光り方になります(正確にはスポット光でも同様ですが、より目立つ)。
そのため、今回はAEのライティングは背景と影を落とす処理にのみ使い、春香さんは「ライトを受けない」設定にした上で、前処理で春香さんにのみそれっぽいハイライトを入れる、という処理を行っています。
上記含め、背景と春香さんを馴染ませることにはかなり苦労しました。
暗いシーンでスポットを当てるような場合は比較的違和感ないのですけど、今回のように明るくて開けたシーンが多いとやっぱりキャラが浮いてしまうんですよね。
光表現で結構ごまかしたつもりなんですが、それでもごまかしきれてない部分がちらほらと。
あと白方向に色が飛んでしまってるシーンなんかは光過剰な弊害ですねw
基本的な作業の流れは、以下に画像付きであげておきます。
プロの仕事じゃないんで色々とアレだとは思いますがw、素人なりに試行錯誤した結果と思って参考程度にしていただければ。
平面構築の疑似3D上に春香さんだけ配置した状態。
この段階で春香さんには右側にハイライトが入れてあります。
AEのライトを入れたところ。まだかなり合成っぽい。
後処理で木漏れ日などの光表現を追加したところ。だいぶ雰囲気が変わります。
最後に色補正とdiffusionを加えて「カメラ越し」っぽさを強調。
大量に木を配置する作業があったため、作業中は「植林中」とか云ってましたがw
屋外の並行光のような場合、ブルーバックから抜いた「立て看板」状態の春香さんに光が当たると凹凸考慮がないためすごく不自然な光り方になります(正確にはスポット光でも同様ですが、より目立つ)。
そのため、今回はAEのライティングは背景と影を落とす処理にのみ使い、春香さんは「ライトを受けない」設定にした上で、前処理で春香さんにのみそれっぽいハイライトを入れる、という処理を行っています。
上記含め、背景と春香さんを馴染ませることにはかなり苦労しました。
暗いシーンでスポットを当てるような場合は比較的違和感ないのですけど、今回のように明るくて開けたシーンが多いとやっぱりキャラが浮いてしまうんですよね。
光表現で結構ごまかしたつもりなんですが、それでもごまかしきれてない部分がちらほらと。
あと白方向に色が飛んでしまってるシーンなんかは光過剰な弊害ですねw
基本的な作業の流れは、以下に画像付きであげておきます。
プロの仕事じゃないんで色々とアレだとは思いますがw、素人なりに試行錯誤した結果と思って参考程度にしていただければ。
◇

この段階で春香さんには右側にハイライトが入れてあります。



2009年11月24日火曜日
「tomorrow」説明(1):モーション
モーション当てクイズの答え(?)ざっくりと一通り書いてみます。
◇
イントロ
冒頭:9:02「ずっと…」
紙飛行機前アップ:9:02間奏の最後
紙飛行機:9:02「鏡にそっと」
噴水前:フタリ→ターンの最後はHWGの「きゅっ」の頬染めを塗りつぶし。
Aメロ
前半:フタリ
後半:歩きはメガアウトキーのボーカル入り始め部分。歌なし逆転再生→歌あり通常再生、で繋いで長めに歩かせてます。最後の手は神バのイントロ。
Bメロ
前半:顔上げるシーンは頭部だけまっすぐ冒頭(身体は静止画で合成)
後半:ボーカル部はi→9乙。走り出しはフタリのターンを横向くところまで、水溜りはごまえ「どんなときでも」でセンターに戻るときの足元
サビ
ダンス部分は省略でいいかな。
階段:イントロの紙飛行機とまったく同じシーン。LONGで左右反転。9乙万能説。
ターン:UP9:02とLONG蒼鳥の合成。Forget~の冒頭と一緒。使い回し乙。
アウトロ
歩いてるとこは省略。
ラストは3カットともHWG「どーん!」のスロー再生。
◇
「紙飛行機を飛ばすシーンから始める」イメージがずっと頭にあって、「このシーンが作れるなら続き作ろう」で作り始めたので、あの部分がそれっぽく見えてたなら嬉しいかなー。
脳内でのモーション候補はいくつかあったのだけど、やはり実際作ってみないとそれっぽい絵になるかどうか分からないですね。
水溜りは「LONGでこんなに綺麗に拡大できるっけ?」と聞かれましたが、あのシーン、ごまえ固定LONGだとぎりぎりまで手前に来る(=大きく写る)シーンなので、意外といけます。
蒼鳥LONGとかのサイズだと、あそこまで拡大すると絶望的な画質ですが。
個人的にはAメロのUPの歩きシーンが気に入ってたりします。髪の揺れと目線移動が可愛い(親馬鹿モード)
ちなみに試してないけど、逆転再生→通常再生→逆転再生→…で繋いでけば「一緒に歩いてみた」系のずっと歩き続けるのも可能じゃないかな。
と、そんなところで。
次回は背景の話などを。
2009年11月22日日曜日
新作春香さん
仕事落ち着いたので、久しぶりの新作です。
美希誕とかシネ☆MAD 3rdとかとぶつかるタイミングで出すとかどうなのよ>俺
とはいえ、来週に延ばすと自分も参加してる「Project"Nov."」の合作の方とぶつかっちゃうしなぁ。
ということで、およそ半年ぶりです。ご無沙汰してました。AEの操作すっかり忘れてて愕然。
見てくださった方、広告してくださった方、ありがとうございます。
元々は6月くらいの公開を予定して構想してたのが、仕事忙しくて結局半年も伸びてしまいました。
おかげで衣装とかどうしても季節外れ感がw
今回は、ちょっと前のアイドル系PVなどでよく見かけた、「『その辺の公園で撮影しました』的な低予算っぽいPV」を目指してみましたw
PV自体のコンセプトは「学校帰りの寄り道」みたいな感じかな。序盤の背景が使い切りで以後再利用されてないのはそのためです。
曲の雰囲気から箱空間的なステージは合いそうもなかったので、全編屋外背景で統一してます。
昼間の屋外背景は難しいね。暗ければキャラも割と馴染むのだけど、明るいとやはり合成臭がきつい。この辺りはもう少し研究したいところ。
モーションに関しては「MMD?」というコメもありましたが、今回は全てL4U内で撮影できるダンスカットのみです。MMD自体はいつか使ってみたいですが、使い方覚えてる暇が無ぇ。
どのダンスモーション使ってるかは探していけば見つけられると思いますが、質問が多かったモーションに関しては一応また後でまとめておきます。
普段はモーションから「あ、こんな動作を表現できそうだな」な流れが多いのですが、今回は脳内構想「だけ」は半年もあったためほぼ絵が固まっていたので、それを再現できるモーションをひたすら探す、な流れでした。
特に今回は、PVの方向的に「ダンスらしいダンス」が合わないため、なるべく奇抜な(?)動きのない、歩きモーションのようなものばかり探してたような気がしますw
といったところで、続きは後日。
美希誕とかシネ☆MAD 3rdとかとぶつかるタイミングで出すとかどうなのよ>俺
とはいえ、来週に延ばすと自分も参加してる「Project"Nov."」の合作の方とぶつかっちゃうしなぁ。
◇
ということで、およそ半年ぶりです。ご無沙汰してました。AEの操作すっかり忘れてて愕然。
見てくださった方、広告してくださった方、ありがとうございます。
元々は6月くらいの公開を予定して構想してたのが、仕事忙しくて結局半年も伸びてしまいました。
おかげで衣装とかどうしても季節外れ感がw
◇
今回は、ちょっと前のアイドル系PVなどでよく見かけた、「『その辺の公園で撮影しました』的な低予算っぽいPV」を目指してみましたw
PV自体のコンセプトは「学校帰りの寄り道」みたいな感じかな。序盤の背景が使い切りで以後再利用されてないのはそのためです。
曲の雰囲気から箱空間的なステージは合いそうもなかったので、全編屋外背景で統一してます。
昼間の屋外背景は難しいね。暗ければキャラも割と馴染むのだけど、明るいとやはり合成臭がきつい。この辺りはもう少し研究したいところ。
◇
モーションに関しては「MMD?」というコメもありましたが、今回は全てL4U内で撮影できるダンスカットのみです。MMD自体はいつか使ってみたいですが、使い方覚えてる暇が無ぇ。
どのダンスモーション使ってるかは探していけば見つけられると思いますが、質問が多かったモーションに関しては一応また後でまとめておきます。
普段はモーションから「あ、こんな動作を表現できそうだな」な流れが多いのですが、今回は脳内構想「だけ」は半年もあったためほぼ絵が固まっていたので、それを再現できるモーションをひたすら探す、な流れでした。
特に今回は、PVの方向的に「ダンスらしいダンス」が合わないため、なるべく奇抜な(?)動きのない、歩きモーションのようなものばかり探してたような気がしますw
といったところで、続きは後日。
2009年11月8日日曜日
2009年9月26日土曜日
2009年7月5日日曜日
2009年6月19日金曜日
夢の守り人
すっごい今更だけど初めて見て、良かった(割に伸びてない)ので。
マロニエP
マロニエPは「歌のないアイドルマスター」がすごい印象的だった方ですね。
ラストカットの立ちポーズとかかっこよすぎる。
ちなみにblogのSSと連動してる模様。
普段動画とSSの連動には否定的な方なんですが(動画は動画内で完結してる方が好みで、SSあること知っても敢えて読まない)、これは珍しく読みに行ってしまった。
自分なんかひねくれてるせいか、最初、動画の時間軸が前半後半で反転してる作りなのかと思ってしまったけどw、そんなことはなかったらしい。
うん、こういうオサレなのあこがれるわー。
マロニエP
マロニエPは「歌のないアイドルマスター」がすごい印象的だった方ですね。
ラストカットの立ちポーズとかかっこよすぎる。
◇
ちなみにblogのSSと連動してる模様。
普段動画とSSの連動には否定的な方なんですが(動画は動画内で完結してる方が好みで、SSあること知っても敢えて読まない)、これは珍しく読みに行ってしまった。
自分なんかひねくれてるせいか、最初、動画の時間軸が前半後半で反転してる作りなのかと思ってしまったけどw、そんなことはなかったらしい。
うん、こういうオサレなのあこがれるわー。
2009年6月1日月曜日
2009年5月31日日曜日
アイコラ2話
もうバラしてもいいよね、ということで、シークレットを担当させてもらいました。
作業担当表記は出てないので、簡単に割り振りなど。
といっても、NDKPには作曲は勿論、原案・脚本・絵コンテ・ステージデザイン・企画書やポスター等の小物製作、とかなりの部分を担当していただき、ひたすらおんぶに抱っこ状態でしたw
しかも自分の作業は遅々として進まず迷惑掛けまくり orz
私の作業としては、初期の構成案補助と動画自体の編集。
素材を撮影して、動画や静止画をひたすら合成して捏造絵を作って、AE上でタイムラインに乗っける、を繰り返しました。ほら、「アイコラ」だし……って云おうと思ってたら先に云われた悔しいbknbkn
◇
動画自体は「日常を描きたい」というNDKPの希望があったので、そういう方向で。
ただ、単純にノベル風に描いても新鮮味がないので、冒頭の視聴者向け説明を兼ねたホワイトボードを除き、なるべく文字を使わずモーションや絵だけでストーリーを表現する方向を心がけました。目指したところは「文字はないけど台詞が浮かぶ」みたいなとこなんだけど、どうかなぁ。
単純に絵で云えば、ごっつんこやメモ作成中いおりん、ステージ前のタッチなどはなかなか面白い絵が出来たかな、と思ってます。
◇
普段は既存曲ベースでの作業なので曲を決めたら後は絵を作るだけ、なのですが、今回は絵の方に合わせて後から音側を調整していただいたり、という部分もあって、かなり新鮮でした。
動画としては普段作り慣れないストーリー物だったのでなかなか大変でしたが、面白い企画でしたね。
まぁ、一番大変だったのは、ステージシーンだけでレンダ時間20時間近かったことだけどな……。
せっかく凝ったステージ照明配置とかしてもらったので、もっと調整したかった。
2009年5月30日土曜日
2009年5月25日月曜日
2009年5月5日火曜日
いおりん、誕生日おめでとう
個人的には、誕生祭会場はやっぱここかな。
えびちゃん
実を云うと、この動画出る直前(去年の春香さんの誕生祭)で、やはり誕生祭ライブっぽい作りを当初考えてたのでした。
上手くライブっぽさが出せなくて結局挫折したのだけど、その直後にこれ出されて「やられた!」と思ったw
作り自体も上手いのだけど、視聴者(コメ)の一体感がいいんだよね。
こういうのこそ「ニコマスならでは」だよなぁ、と思うのです。
えびちゃん
実を云うと、この動画出る直前(去年の春香さんの誕生祭)で、やはり誕生祭ライブっぽい作りを当初考えてたのでした。
上手くライブっぽさが出せなくて結局挫折したのだけど、その直後にこれ出されて「やられた!」と思ったw
作り自体も上手いのだけど、視聴者(コメ)の一体感がいいんだよね。
こういうのこそ「ニコマスならでは」だよなぁ、と思うのです。
2009年4月28日火曜日
1周年
この動画も1年を迎えました。
ある意味、今の自分の方向性を決定付けた動画かなー。
まぁこれに限らず、過去に作った動画の影響や技術継承はどの動画にも少なからずあるんですが、全体的な構成や方向性という意味では、この動画が一番ベースになってる気がします。
Premiere Elementsを「ある程度使えるようになった」と思えるようになった、と同時に、限界を感じ始めたのもこの辺り。
実際、ノーマルのPEだけでは辛くなって、この動画と次の「あっせんぶる」では自作プラグインをそれぞれ作成しています。
結局七夕革命を機にAE環境へ移行したのですが、それでもPEで勉強させてもらった部分はかなり大きいかな。
「結構使いこなせてると思うぜ」という自信を貰えたのも大きいかも。
……まぁ、AEは使えども使えども、使いこなせそうな自信が出ないわけですがー。
ある意味、今の自分の方向性を決定付けた動画かなー。
まぁこれに限らず、過去に作った動画の影響や技術継承はどの動画にも少なからずあるんですが、全体的な構成や方向性という意味では、この動画が一番ベースになってる気がします。
◇
Premiere Elementsを「ある程度使えるようになった」と思えるようになった、と同時に、限界を感じ始めたのもこの辺り。
実際、ノーマルのPEだけでは辛くなって、この動画と次の「あっせんぶる」では自作プラグインをそれぞれ作成しています。
結局七夕革命を機にAE環境へ移行したのですが、それでもPEで勉強させてもらった部分はかなり大きいかな。
「結構使いこなせてると思うぜ」という自信を貰えたのも大きいかも。
◇
……まぁ、AEは使えども使えども、使いこなせそうな自信が出ないわけですがー。
2009年4月17日金曜日
2009年4月12日日曜日
1周年御礼…というには遅いけど
プロジェクトが発掘されたので、高解像度&60fps版をレンダしてみました。
壁がないバージョン自分でも久々に見た気がするw
新作の方は、狭いターゲット層の割には再生していただけたようで。
先週先々週が激戦だったおかげでの棚ボタ的な感じですがw、ともかくありがとうございます。
相変わらず曲はフルボッコっぽいけど(苦笑)
ま、この頃の水月陵(作曲)もVoのAkiraもすっげー上手いとは云いがたいのも事実なので、ちかたないねw
壁がないバージョン自分でも久々に見た気がするw
◇
新作の方は、狭いターゲット層の割には再生していただけたようで。
先週先々週が激戦だったおかげでの棚ボタ的な感じですがw、ともかくありがとうございます。
相変わらず曲はフルボッコっぽいけど(苦笑)
ま、この頃の水月陵(作曲)もVoのAkiraもすっげー上手いとは云いがたいのも事実なので、ちかたないねw
2009年4月6日月曜日
Forget-me-Not説明:回り込み
ということで、カメラの回り込み部分の説明です。
回り込み自体は、簡単に云えば「キャラのターンに同期して背景や周辺オブジェクトを回す」ことでカメラが回っているかのように見せる、という云わば「目の錯覚」を利用しています。
この手法、自分が知る限りの(ニコマスでの)最古の例は、しかばねPの「春香さんビューティフル・ストーリー」(サビ前)。
あとはノリスケPの「菊地真のボンバヘッ!」(ポスターのシーン)が非常に上手く見せてる例かな。
では、イントロのLONGから寄っていって回りこむ部分を例に具体的に説明します。多分ここが一番面倒なことをしているので。
アイマスMAD作者以外にはよく分からない & AE特化説明になりますがご容赦。
「背景を回す」と書きましたが、AEだと方法が二つあります。
タイミングは、半回転の場合は「カメラが真横にくる点」、一回転の場合は「180度回転した時点」をそれぞれ基準にするのが調整しやすいような気がします。
カメラのタイミング・位置調整は、カメラ側で調整するパターンと、逆にキャラをタイムリマップで調整する2パターンがあります。
これはお好みでどうぞ。
LONGからUPへの繋ぎは、「『蒼鳥』の間奏(LONG)」→「『9乙』のラスト一回転の後半半分(UP)」で繋いでいます。
UPの方を縮小してLONGと同じようなサイズにし、カメラが寄って行く時に肩より上の部分をクロスフェードで差し替えています。この辺りは、「gravitation」でUP→LONGへのすり替えをやってるのと同じですね。
UPを一度すごく縮小して、カメラの寄りで再度拡大してるので、このままだとUPの方の解像度が落ちてしまいます。
なのでこの合成を行うコンポは必ずコラップスしておきます(まぁ大抵の場合3Dレイヤ配置キャラはコラップスしてると思いますけど)。
肩のラインなどズレが出る部分は、マスクやパペットを使ってなるべく違和感が出ないように補正してます。
コマ送りで見ると無理が出てる部分もありますが、動いてると意外と目立ちませんw
実際のカメラの動きやキャラ合成は、以下の画像を参照してください(画像かなりでっかいので注意)。

最終的には「それっぽく見えるように」の微調整の連続です。
中盤の2キャラスイッチや、ラストの一回転も基本は同じです。
LONGとの繋ぎがない分、もっと単純ですね。
イントロのようにカメラ距離が変わるものはAEでないと難しいと思いますが、その他2つは平面しか扱えない編集ソフトでも(背景さえ何とかしてやれば)再現可能かと思います。
回り込み自体は、簡単に云えば「キャラのターンに同期して背景や周辺オブジェクトを回す」ことでカメラが回っているかのように見せる、という云わば「目の錯覚」を利用しています。
この手法、自分が知る限りの(ニコマスでの)最古の例は、しかばねPの「春香さんビューティフル・ストーリー」(サビ前)。
あとはノリスケPの「菊地真のボンバヘッ!」(ポスターのシーン)が非常に上手く見せてる例かな。
◇
では、イントロのLONGから寄っていって回りこむ部分を例に具体的に説明します。多分ここが一番面倒なことをしているので。
アイマスMAD作者以外にはよく分からない & AE特化説明になりますがご容赦。
「背景を回す」と書きましたが、AEだと方法が二つあります。
- 1. カメラ・キャラは動かさず、背景をキャラと「逆方向」、前景はキャラと「同方向」に回す(もしくは回ってるように見えるようスライドさせる)
- 2. 背景や前景は普通に3D配置し、キャラの回転角に一致するようにカメラを実際に回り込ませる
タイミングは、半回転の場合は「カメラが真横にくる点」、一回転の場合は「180度回転した時点」をそれぞれ基準にするのが調整しやすいような気がします。
カメラのタイミング・位置調整は、カメラ側で調整するパターンと、逆にキャラをタイムリマップで調整する2パターンがあります。
これはお好みでどうぞ。
LONGからUPへの繋ぎは、「『蒼鳥』の間奏(LONG)」→「『9乙』のラスト一回転の後半半分(UP)」で繋いでいます。
UPの方を縮小してLONGと同じようなサイズにし、カメラが寄って行く時に肩より上の部分をクロスフェードで差し替えています。この辺りは、「gravitation」でUP→LONGへのすり替えをやってるのと同じですね。
UPを一度すごく縮小して、カメラの寄りで再度拡大してるので、このままだとUPの方の解像度が落ちてしまいます。
なのでこの合成を行うコンポは必ずコラップスしておきます(まぁ大抵の場合3Dレイヤ配置キャラはコラップスしてると思いますけど)。
肩のラインなどズレが出る部分は、マスクやパペットを使ってなるべく違和感が出ないように補正してます。
コマ送りで見ると無理が出てる部分もありますが、動いてると意外と目立ちませんw
実際のカメラの動きやキャラ合成は、以下の画像を参照してください(画像かなりでっかいので注意)。

最終的には「それっぽく見えるように」の微調整の連続です。
◇
中盤の2キャラスイッチや、ラストの一回転も基本は同じです。
LONGとの繋ぎがない分、もっと単純ですね。
イントロのようにカメラ距離が変わるものはAEでないと難しいと思いますが、その他2つは平面しか扱えない編集ソフトでも(背景さえ何とかしてやれば)再現可能かと思います。
2009年4月3日金曜日
自作紹介(23):Forget-me-Not
春香さん、誕生日おめでとう。
しかし、尾崎コメ多いなおいw
俺もオッサンだから気持ちは分からんでもないけどw
あと、ボニピン版はMRPによる可愛い作品が既にありますから、置いておきますね。
さてさて今作。
なんというか、ひっじょーに難産でした。
タイトルまでのイメージはすぐに沸いて、そこまでは作るのも割とサックリ行ったのだけど、その後の構成がとにかくイメージ降りてこない。
そして変則歌い出し多すぎでシンクロが全然上手く行かない。
イントロまで作って以降はほんと挫けそうだった。
今回主軸に置いたのは、まぁ見て分かるように回転系カメラ。
イントロの回り込みはほぼイメージ通りに出来たかな。自分でも気に入ってます。
中盤のスイッチやラストの一回転はちょっとしつこいかな、という気もしてますけどw
「おっ?」くらいには目は引けるかな、と思ってたけど、意外と「どうやってんだ」コメあったので、やってることは後日まとめておきますね。
ちなみにベースの手法自体は特に新しいものでもなく、使われてる動画は既にいくつもあります。
あと意識したのは、カメラのスーパーロングっぽい雰囲気を抜き(自作ステージ)で出せないかなー、と。
サビの入りや後奏の入り辺りとか。
動画の表現内容自体の方向としては、自分の動画の中ではちょっと異端かも。
まぁ、細かいことは置いといて、「物悲しい美しさ」みたいのを目指したので、そういうのが伝わってると嬉しいかな。
さて、体調治して積みスタックの方の作業を進めねば……。
◇
しかし、尾崎コメ多いなおいw
俺もオッサンだから気持ちは分からんでもないけどw
あと、ボニピン版はMRPによる可愛い作品が既にありますから、置いておきますね。
◇
さてさて今作。
なんというか、ひっじょーに難産でした。
タイトルまでのイメージはすぐに沸いて、そこまでは作るのも割とサックリ行ったのだけど、その後の構成がとにかくイメージ降りてこない。
そして変則歌い出し多すぎでシンクロが全然上手く行かない。
イントロまで作って以降はほんと挫けそうだった。
◇
今回主軸に置いたのは、まぁ見て分かるように回転系カメラ。
イントロの回り込みはほぼイメージ通りに出来たかな。自分でも気に入ってます。
中盤のスイッチやラストの一回転はちょっとしつこいかな、という気もしてますけどw
「おっ?」くらいには目は引けるかな、と思ってたけど、意外と「どうやってんだ」コメあったので、やってることは後日まとめておきますね。
ちなみにベースの手法自体は特に新しいものでもなく、使われてる動画は既にいくつもあります。
あと意識したのは、カメラのスーパーロングっぽい雰囲気を抜き(自作ステージ)で出せないかなー、と。
サビの入りや後奏の入り辺りとか。
◇
動画の表現内容自体の方向としては、自分の動画の中ではちょっと異端かも。
まぁ、細かいことは置いといて、「物悲しい美しさ」みたいのを目指したので、そういうのが伝わってると嬉しいかな。
◇
さて、体調治して積みスタックの方の作業を進めねば……。
2009年3月27日金曜日
2009年3月23日月曜日
2009年3月21日土曜日
2009年3月11日水曜日
2009年3月2日月曜日
自作紹介(22):終端の王と異世界の騎士
数日経ったので改めて。
元々「盛り上がりのピークを迎えたところで切る」が当初の予定だったとは云え、自分でも見直すとこのタイミングは酷いな(苦笑)
前の週の日曜夜にお話を頂いて、実質平日の5日間で制作。見てすぐ判る通り、前半のPV部分を担当。
オチの形式が先に決まって、そこまでの前振りを作る感じだったかな。
曲は、フルバージョンを元に、ゲーム「CHAOS WARS」OPと同様にショート編集したものを使用。ラストの音源は「残念だったねぇ」タグから追えますw
オチは、(あの音源が判るくらいの)サンホラ好きな人ほど楽しめたかもしれませんね。
知らない人だともやもやかむかつきしか残らないかも。反省。
今回、日数なくて凝ったことする時間はなかったので、技術的な説明をする部分はほぼないかな。シンクロとカット割で見せる感じを意識。
とは云え、「オチ(せっかくのM@co.jP絵)を見てもらわなければ」ということで、かなり真剣に頑張ったつもりではあります。
そういう意味では「(PVを)ラストまで見たかった」と云っていただけるのは、申し訳ない一方で嬉しくもありますw
シンクロに関しては、割と上手く行ったかなぁ、と思ってます。
この曲、恐らく(音楽知識に自信ないですが)6/8拍子曲なんですが、気付いた人いるかな。
8分音符3つを4分音符1つと見做して4拍子化して処理しています。丁度BPM68(=9:02pm)相当。
無論全部は合わないので、一部タイムリマップで動き出しなどは弄ってますが。
「完成版をー」の有難いコメも頂いてますが、基本的にネタ動画としてあれが「完成形」なので、今のところ作る予定はありません。
や、アレでないとM@co.jPの描く可愛いペタn クロニカちーちゃん(血糊付き)が見れないんだから、やっぱあれがベストだよね? ね?
……ってことじゃダメ?
元々「盛り上がりのピークを迎えたところで切る」が当初の予定だったとは云え、自分でも見直すとこのタイミングは酷いな(苦笑)
◇
前の週の日曜夜にお話を頂いて、実質平日の5日間で制作。見てすぐ判る通り、前半のPV部分を担当。
オチの形式が先に決まって、そこまでの前振りを作る感じだったかな。
曲は、フルバージョンを元に、ゲーム「CHAOS WARS」OPと同様にショート編集したものを使用。ラストの音源は「残念だったねぇ」タグから追えますw
オチは、(あの音源が判るくらいの)サンホラ好きな人ほど楽しめたかもしれませんね。
知らない人だともやもやかむかつきしか残らないかも。反省。
◇
今回、日数なくて凝ったことする時間はなかったので、技術的な説明をする部分はほぼないかな。シンクロとカット割で見せる感じを意識。
とは云え、「オチ(せっかくのM@co.jP絵)を見てもらわなければ」ということで、かなり真剣に頑張ったつもりではあります。
そういう意味では「(PVを)ラストまで見たかった」と云っていただけるのは、申し訳ない一方で嬉しくもありますw
シンクロに関しては、割と上手く行ったかなぁ、と思ってます。
この曲、恐らく(音楽知識に自信ないですが)6/8拍子曲なんですが、気付いた人いるかな。
8分音符3つを4分音符1つと見做して4拍子化して処理しています。丁度BPM68(=9:02pm)相当。
無論全部は合わないので、一部タイムリマップで動き出しなどは弄ってますが。
◇
「完成版をー」の有難いコメも頂いてますが、基本的にネタ動画としてあれが「完成形」なので、今のところ作る予定はありません。
「残念だったね」
や、アレでないとM@co.jPの描く可愛い
……ってことじゃダメ?
2009年2月28日土曜日
Project Moir@
「Project Moir@」の方も公開されてます。
「終端」はこれへの無断乱入も兼ねてたのだけど、わざわざEDにCM入れてくださってました。
早い! & ありがとうございます。
「Moir@」は各曲ダイジェストとは云えどれも素晴らしい出来なので、是非見ていってくださいね。
あと「Encore」すごいぞw
「終端」はこれへの無断乱入も兼ねてたのだけど、わざわざEDにCM入れてくださってました。
早い! & ありがとうございます。
「Moir@」は各曲ダイジェストとは云えどれも素晴らしい出来なので、是非見ていってくださいね。
あと「Encore」すごいぞw
2009年2月22日日曜日
2009年2月13日金曜日
2009年2月1日日曜日
気が付けば2月
バタバタしているうちに2月になってました。
結局1月は動画一つも作れず。
あぁ、1本は作業自体はそれなりに順調に進んでるのだけど、これは現段階では完成形に持ってけないものなので。
今月後半くらいにまとめて仕上げる予定。
MASTER SPECIAL 01合わせではるるんの動画作ろうと思ってたのだけど、こっちは全然進まないまま。BPM100とかマジ地獄(この時点で曲特定可能だな)。
まぁ好きな曲なので、n番煎じになってもいつか作りたいところではあるのだけど、直近には出せそうにないな。
他にも中二病風味なので作りたいのとかもあるんだけど、いまいちいい絵が降りてこない。
あー、誕生祭モノもそろそろ考えねばー。
ひととせPの動画もとうとう消えてしまったし、テンションだだ下がり中。
もうだめぽ。
結局1月は動画一つも作れず。
あぁ、1本は作業自体はそれなりに順調に進んでるのだけど、これは現段階では完成形に持ってけないものなので。
今月後半くらいにまとめて仕上げる予定。
MASTER SPECIAL 01合わせではるるんの動画作ろうと思ってたのだけど、こっちは全然進まないまま。BPM100とかマジ地獄(この時点で曲特定可能だな)。
まぁ好きな曲なので、n番煎じになってもいつか作りたいところではあるのだけど、直近には出せそうにないな。
他にも中二病風味なので作りたいのとかもあるんだけど、いまいちいい絵が降りてこない。
あー、誕生祭モノもそろそろ考えねばー。
ひととせPの動画もとうとう消えてしまったし、テンションだだ下がり中。
もうだめぽ。
2009年1月26日月曜日
2009年1月20日火曜日
2009年1月9日金曜日
自作背景での非固定LONG
とは云っても、いわゆる一般的な「カメラ合わせ手法」の説明ではありません。
以前「gravitation」の自作背景説明で書いた、
が意味が分からない、という指摘を複数箇所から頂いたので、今更ながら補足しておこうかな、と。
今回も長文注意。
非固定LONGのカメラ合わせで何が厄介かというと、「複数パラメータを同時に変化させる必要がある」点です。
「カメラ距離」「カメラ位置(角度)」「注視点」の全てを元背景と同じように変化させなければ、キャラが空中を滑ったり、空中浮遊したり、逆に地面にめり込んだりしてしまいます。
が、正直複数パラメータを同時に操って画角を合わせるのはとても面倒臭い。
「ならば一時に変化させなければいけないパラメータ数を減らしてしまえ」というのがこの手法です。

まず、これが元の画像。
見て分かるように、角度だけではなく、キャラのサイズや立ち位置(足元の位置)がカメラ距離などの影響で変化しています。
そこで、サイズと位置にキーフレームを打って、キャラサイズと足の位置を均一化します。
サイズを均一化することでカメラ距離情報を、足の位置を固定することで「すべり」「地面からの浮き上がり・めり込み」を、それぞれ封じてしまうわけです。

コツとしては、画面のようにグリッド表示で足先の位置、及び頭の位置を参考にすると調整しやすいです。
上下角、及び左右角(つまり春香さんが向いてる方向情報)は残りますが、これらはキッチリ合わせなくても、何となく合っていれば見た目の極端な違和感にはなりません。
今回の場合、“大雑把に”「画面に向かって右上から左下方向」にカメラが動いてさえいればOK。

あとは3Dレイヤとして背景に乗せて、カメラ角だけ上で書いたような角度変化になるよう注意してやるだけ。
扱いとしては、角度変化を除いて固定LONG画像とほぼ同じになります。
カメラのZ軸回転や注視点移動、ズーミングなども、固定時同様好みで入れることが可能ですし、地面に対する高さ変化も潰してあるのでシャドウもそのまま落とせます。
この手法のメリットは、元のカメラの画角変化を使いつつも、
2.も結構重要です。
一般に非固定カメラの場合は、背景への合わせこみの時点でオリジナルのカメラに画角が縛られてしまいます。
そこから更に変化(例えばステージMADで多用される「擬似カメラ」によるズーミングやパンなど)を付けたい場合、カメラを合わせた上でもう一段カメラ調整する必要が出ます。
話題はやや逸れますが、このせいか、背景合わせした上で更にカメラ操作を重ねたり、擬似カメラ操作してる動画って意外と少ないんですよね。
自作ステージってのは、ぶっちゃけてしまうと見慣れてない分目新しいだけで、オリジナル(アイマス)のステージに比べると作りこみの点で数段劣るのが普通です。
なので、カメラを地面に合わせただけで満足してしまうと、退屈だったりのっぺりしてたりと絵面的に結構微妙だったりします(要は擬似カメラもないドノーマルLONGに戻った上、背景はショボくなってるわけですから)。
非固定カメラ使う場合には注意したい点ですね。
話を元に戻しましょう。
もちろん欠点もあって、「一度に調整するパラメータが少ない」=「複数段の手間が掛かる」ということ。カメラ一発で背景を合わせられる(その技術なりツールなりがある)なら、その方が無論早いです。
あとは、ほぼソロ限な点。デュオ以上のユニットでも無論可能ですが、1人1人同様の作業が発生するので、泣くことになります。
また、別ダンス合成などをしている場合は、角度整合が取れない(もしくは使えるシーンが非常に限定される)ので、基本固定しないとどうしようもないかも。
ま、手間を考えると実用性は結構低いんですが、「こういう手もあるよ」の参考までに。
以前「gravitation」の自作背景説明で書いた、
一部どうしても固定バグ以外のLONGが欲しい箇所では、地すべり防止用にまず位置とサイズにキーフレを打って角度以外の元カメラの動きを潰してから、背景にはめ込んでAEのカメラで再操作しています。
が意味が分からない、という指摘を複数箇所から頂いたので、今更ながら補足しておこうかな、と。
今回も長文注意。
◇
非固定LONGのカメラ合わせで何が厄介かというと、「複数パラメータを同時に変化させる必要がある」点です。
「カメラ距離」「カメラ位置(角度)」「注視点」の全てを元背景と同じように変化させなければ、キャラが空中を滑ったり、空中浮遊したり、逆に地面にめり込んだりしてしまいます。
が、正直複数パラメータを同時に操って画角を合わせるのはとても面倒臭い。
「ならば一時に変化させなければいけないパラメータ数を減らしてしまえ」というのがこの手法です。
◇

まず、これが元の画像。
見て分かるように、角度だけではなく、キャラのサイズや立ち位置(足元の位置)がカメラ距離などの影響で変化しています。
そこで、サイズと位置にキーフレームを打って、キャラサイズと足の位置を均一化します。
サイズを均一化することでカメラ距離情報を、足の位置を固定することで「すべり」「地面からの浮き上がり・めり込み」を、それぞれ封じてしまうわけです。

コツとしては、画面のようにグリッド表示で足先の位置、及び頭の位置を参考にすると調整しやすいです。
上下角、及び左右角(つまり春香さんが向いてる方向情報)は残りますが、これらはキッチリ合わせなくても、何となく合っていれば見た目の極端な違和感にはなりません。
今回の場合、“大雑把に”「画面に向かって右上から左下方向」にカメラが動いてさえいればOK。

あとは3Dレイヤとして背景に乗せて、カメラ角だけ上で書いたような角度変化になるよう注意してやるだけ。
扱いとしては、角度変化を除いて固定LONG画像とほぼ同じになります。
カメラのZ軸回転や注視点移動、ズーミングなども、固定時同様好みで入れることが可能ですし、地面に対する高さ変化も潰してあるのでシャドウもそのまま落とせます。
この手法のメリットは、元のカメラの画角変化を使いつつも、
- 1. 違和感を消すために「一度に」調整しなければいけないパラメータが少ない
- 2. このままズーミングなどを行っても破綻しない(カメラの自由度が高い)
2.も結構重要です。
一般に非固定カメラの場合は、背景への合わせこみの時点でオリジナルのカメラに画角が縛られてしまいます。
そこから更に変化(例えばステージMADで多用される「擬似カメラ」によるズーミングやパンなど)を付けたい場合、カメラを合わせた上でもう一段カメラ調整する必要が出ます。
◇
話題はやや逸れますが、このせいか、背景合わせした上で更にカメラ操作を重ねたり、擬似カメラ操作してる動画って意外と少ないんですよね。
自作ステージってのは、ぶっちゃけてしまうと見慣れてない分目新しいだけで、オリジナル(アイマス)のステージに比べると作りこみの点で数段劣るのが普通です。
なので、カメラを地面に合わせただけで満足してしまうと、退屈だったりのっぺりしてたりと絵面的に結構微妙だったりします(要は擬似カメラもないドノーマルLONGに戻った上、背景はショボくなってるわけですから)。
非固定カメラ使う場合には注意したい点ですね。
◇
話を元に戻しましょう。
もちろん欠点もあって、「一度に調整するパラメータが少ない」=「複数段の手間が掛かる」ということ。カメラ一発で背景を合わせられる(その技術なりツールなりがある)なら、その方が無論早いです。
あとは、ほぼソロ限な点。デュオ以上のユニットでも無論可能ですが、1人1人同様の作業が発生するので、泣くことになります。
また、別ダンス合成などをしている場合は、角度整合が取れない(もしくは使えるシーンが非常に限定される)ので、基本固定しないとどうしようもないかも。
ま、手間を考えると実用性は結構低いんですが、「こういう手もあるよ」の参考までに。
2009年1月6日火曜日
OMS説明(3):その他
3~4日に掛けて、07年11月P合作打ち上げ? 兼、新年会で名古屋に行ってきました。
というか、帰省で地元に戻ってた某P以外みんな新幹線で名古屋まで集まってる(しかも新年早々)とか、どういうことなの……。
昼飯(“高い”寿がきやでラーメン)→ 観光(ナナちゃん人形にFSS)→ カラオケ → 呑み(なんか上品で場違いっぽくて最初みんな引いてたw)→ トンボ帰り組以外は宿に泊まって麻雀。
宿まで取ってるとか既に合宿。
ちなみに当たり前ですが、掛け算の好きな某お嬢好みの展開はなかったですw
以上、「11月期P仲いいよね」とよく言われる一端でした。
さて、「Oh my sugar」に寄せられたコメその他からの質問で、前2回の説明に入ってないものを以下に。
「フォントは?」
字幕に使っているのは「DFクラフト遊W7」。コメにあった「あくびん」は、MAD用途だとおそらくライセンスに抵触します(苦笑)。
イントロの英文字は「Bickham Script Pro」のボールド辺りを少し縦に引き伸ばした……んじゃなかったかな。多分。
「吐息は?」
「モリモリソザイ」の「白い吐息」エフェクトを使用。標準だとかなり透明度高いので、3枚重ねにして使っています。
3種類あるのをシーンに応じて使い分け、サイズはカメラによって適宜変更。口を開くタイミングで一番濃く現れるようにするとそれっぽくなる感じ。この辺はPr上で乗せています(リアルタイムプレビューできる分、AEでやるより調整しやすいので)。
「抜きパートは?」
ベースは夜景写真系の一枚絵です。
グラデーションマップ+ブラー(レンズ)で地面の奥の方と遠景をぼかして、擬似的に被写界深度をつけています。足元が光の粒に埋まって見えるのは、雪ステージ同様足元をマスク消し。
雪結晶が回り込んでくるところのみ3Dレイヤ使ってますが、残りは平面上での構築です。
「春香さんどうしてこんなに可愛いのん?」
わた、春香さんは最初から可愛いですよ!
編集していて死にそうになるので困る。
と、そんなとこかな。
他にあれば、答えられる範囲内で適当に追加します。
というか、帰省で地元に戻ってた某P以外みんな新幹線で名古屋まで集まってる(しかも新年早々)とか、どういうことなの……。
昼飯(“高い”寿がきやでラーメン)→ 観光(ナナちゃん人形にFSS)→ カラオケ → 呑み(なんか上品で場違いっぽくて最初みんな引いてたw)→ トンボ帰り組以外は宿に泊まって麻雀。
宿まで取ってるとか既に合宿。
ちなみに当たり前ですが、掛け算の好きな某お嬢好みの展開はなかったですw
以上、「11月期P仲いいよね」とよく言われる一端でした。
◇
さて、「Oh my sugar」に寄せられたコメその他からの質問で、前2回の説明に入ってないものを以下に。
「フォントは?」
字幕に使っているのは「DFクラフト遊W7」。コメにあった「あくびん」は、MAD用途だとおそらくライセンスに抵触します(苦笑)。
イントロの英文字は「Bickham Script Pro」のボールド辺りを少し縦に引き伸ばした……んじゃなかったかな。多分。
「吐息は?」
「モリモリソザイ」の「白い吐息」エフェクトを使用。標準だとかなり透明度高いので、3枚重ねにして使っています。
3種類あるのをシーンに応じて使い分け、サイズはカメラによって適宜変更。口を開くタイミングで一番濃く現れるようにするとそれっぽくなる感じ。この辺はPr上で乗せています(リアルタイムプレビューできる分、AEでやるより調整しやすいので)。
「抜きパートは?」
ベースは夜景写真系の一枚絵です。
グラデーションマップ+ブラー(レンズ)で地面の奥の方と遠景をぼかして、擬似的に被写界深度をつけています。足元が光の粒に埋まって見えるのは、雪ステージ同様足元をマスク消し。
雪結晶が回り込んでくるところのみ3Dレイヤ使ってますが、残りは平面上での構築です。
「春香さんどうしてこんなに可愛いのん?」
わた、春香さんは最初から可愛いですよ!
編集していて死にそうになるので困る。
と、そんなとこかな。
他にあれば、答えられる範囲内で適当に追加します。
2009年1月3日土曜日
2008年下半期20選
2008年下半期20選、書いてみますよ。
6歳児P
常習性がちょっと麻薬っぽい。
わかむらP
今だからこそ云えるが、これ見たときはホントPやめようかと思ったw それくらいに、目指していた「一つの完成形」を見せ付けられた感じ。
ひととせP
ひととせPの春香さん表情切り出しは神がかっている。リズムへの合わせ方の上手さも流石。
ゆうゆうP
「GRIND」と悩んだが、やはりわた、春香さんなこっちで。楽しそうな春香さんがいいよね。ラフタイム可愛いよなぁ。
OGOP
「見つめていたい」と散々悩んだ末こっちを。モニタに入るなんて羨ましい……はともかく、切ない感じが素晴らしい。
ゆき☆P
投票します、いえ、むしろ入党します。……と云ったら、くーくPに「安心しろ、俺らはとっくに党員だ」と云われた。そうかも。
saniP
このシリーズはテンポのよさが楽しいよね。「飛翔編」も好きだけど、新しい方のこっちを挙げておきます。
ゆーむP
ドキドキ動画(冬)。これあったから「Oh my sugar」作る気になったとも云える。
みそP
下半期のガチ春香さんだとこれが一番好きかなぁ。曲は知らないけど、物悲しい感じが好み。
がぶ呑み氏
手間もすごいが、本家の間延びしがちな部分を衣装替えで補うという発想に脱帽。
NDKP
NDKPと云えばお洒落なアレンジ曲、のイメージだが、こういう魅せ方もうまいんだなぁ、とビックリ。
ミミズクP
これはホントに楽しい。楽しいは正義。こういうテンション上がる系作りたいなー。
へぼピーナッP
これももう今更語る必要もないよね。
魔汁P
キャー、マークーン! 自作ステージで敢えて公式を思わせる方向の作りをしたのは、これが初じゃないかな。
tloP
「この音を『ファミソン』とか許せん」「これをドラスピと云うな」的な、曲に対する超個人的なマイナス印象w を差し引いても、この動画自体はやはり名作。
おっぺけP
敢えて「下半期でどれが一番好きか」と聞かれたら多分これ。
SOS団P
曲も楽しいが、ダンスも非常に楽しいのが高ポイント。
だいすP
MSC3のある意味問題作。けど構成とか合成とかかなり上手い。
タケミツP
これも選曲と絵の勢いがすごい楽しい。絵が描ける人はうらやましいなぁ。
かみたP
こっち見んな! いややっぱ見ろ! 的な停止時の表情が可愛いw
前半10本が春香さん系マイリスから、後半10本がその他のマイリスから。
今期はそんな悩まないかなぁ、と思ってたが甘かった……。
以下は泣く泣く選外になってしまった動画。
……を書こうと思ったけど、キリがないのでやめ。
絵が描けないせいもあってか、今期は手描き系の選が多くなったかも。
- ○基本ルール
・対象は2008年下半期(7月1日~12月31日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログにて公開
・1Pにつき1作品
○追加俺ルール
・選基準はティンと来たもの、リピート回数の多いもの
・春香さんメインから10、それ以外から10選
・自薦はなし、自分が関わった合作も除外
◇
6歳児P
常習性がちょっと麻薬っぽい。
わかむらP
今だからこそ云えるが、これ見たときはホントPやめようかと思ったw それくらいに、目指していた「一つの完成形」を見せ付けられた感じ。
ひととせP
ひととせPの春香さん表情切り出しは神がかっている。リズムへの合わせ方の上手さも流石。
ゆうゆうP
「GRIND」と悩んだが、やはりわた、春香さんなこっちで。楽しそうな春香さんがいいよね。ラフタイム可愛いよなぁ。
OGOP
「見つめていたい」と散々悩んだ末こっちを。モニタに入るなんて羨ましい……はともかく、切ない感じが素晴らしい。
ゆき☆P
投票します、いえ、むしろ入党します。……と云ったら、くーくPに「安心しろ、俺らはとっくに党員だ」と云われた。そうかも。
saniP
このシリーズはテンポのよさが楽しいよね。「飛翔編」も好きだけど、新しい方のこっちを挙げておきます。
ゆーむP
ドキドキ動画(冬)。これあったから「Oh my sugar」作る気になったとも云える。
みそP
下半期のガチ春香さんだとこれが一番好きかなぁ。曲は知らないけど、物悲しい感じが好み。
がぶ呑み氏
手間もすごいが、本家の間延びしがちな部分を衣装替えで補うという発想に脱帽。
◇
NDKP
NDKPと云えばお洒落なアレンジ曲、のイメージだが、こういう魅せ方もうまいんだなぁ、とビックリ。
ミミズクP
これはホントに楽しい。楽しいは正義。こういうテンション上がる系作りたいなー。
へぼピーナッP
これももう今更語る必要もないよね。
魔汁P
キャー、マークーン! 自作ステージで敢えて公式を思わせる方向の作りをしたのは、これが初じゃないかな。
tloP
「この音を『ファミソン』とか許せん」「これをドラスピと云うな」的な、曲に対する超個人的なマイナス印象w を差し引いても、この動画自体はやはり名作。
おっぺけP
敢えて「下半期でどれが一番好きか」と聞かれたら多分これ。
SOS団P
曲も楽しいが、ダンスも非常に楽しいのが高ポイント。
だいすP
MSC3のある意味問題作。けど構成とか合成とかかなり上手い。
タケミツP
これも選曲と絵の勢いがすごい楽しい。絵が描ける人はうらやましいなぁ。
かみたP
こっち見んな! いややっぱ見ろ! 的な停止時の表情が可愛いw
◇
前半10本が春香さん系マイリスから、後半10本がその他のマイリスから。
今期はそんな悩まないかなぁ、と思ってたが甘かった……。
以下は泣く泣く選外になってしまった動画。
……を書こうと思ったけど、キリがないのでやめ。
絵が描けないせいもあってか、今期は手描き系の選が多くなったかも。
2009年1月2日金曜日
OMS説明(2):黒タイツ
こっそりと60fps版(+イントロアウトロ修正版)を上げていたりする。
流石に60fpsは結構きついっぽいなぁ。
CPU負荷的には余裕あっても、FLASHプレイヤーの都合によるのかフルフレーム出てないときがあるようだし、コメまで考えるとやっぱ現段階ではニコでは30が妥当か。
さて、残っていた黒タイツ化の説明。
基本的には「gravitation」での赤ドレス化と同様、「抜いて色変えて重ねる」なわけですが。
今回の特徴として、元のタイツが「白に近い肌色」で、他の白いパーツや肌色と誤爆しやすい、というのがあります。
なので、今回のテーマは「誤爆しやすい色の色替え」です。
まず、前提条件として、こういう色判定にシビアさが必要な場合は必ず「BBコマンド改」(一度ダッシュボードに戻る)で撮影します。
キーイングの精度が段違いなので、非常に重要です。

ということでこれが元画像。
まず、色を変えたい部分(タイツ)を抜きます。
KeyLight含むクロマ系のキーイングは色信号で判定するので、白黒灰(モノクロ色)に近い色や「明るさが違うだけの似た色」(今回だと「肌色系」)がある時のキーイングは苦手な(=誤爆する)場合が多いです。
なので、ここではカラーキーを用います。

色誤爆がなるべく起こらないように、判定範囲を小さくしてカラーキー4つを掛けたところ。
……これは酷い。
このままちまちまとカラーキーを重ねていくのも手ですが、非常に面倒ですし、よく見ると現時点でも既に色誤爆が起きて関係ないところ(ミトンとか顔の一部など)が抜けたりもしています。

そこで、AEの「チョーク」を使います。
チョークは、大雑把に云うとα境界線(透明な部分と不透明な部分の境目)を広げたり縮めたりすることが出来るエフェクトです。
一般には、BBで抜け残りができた時にエッジを削ったり、逆にエッジを広げて「縁取り」を付けたりするような場合に便利ですが、今回のような粒子状の抜け残りや誤爆穴を潰すような場合にも使えます。

チョークでα側を広げたところ。
残っていたつぶつぶが綺麗に潰れた上、誤爆であいてた小さな穴も消えています。ブラボー!
ただ、このままだと少し広く抜けすぎていたり、靴の部分の抜け穴が広がったりしているので、今度は逆にマイナス指定でα部分を縮めます。

いい感じ。
タイツ右端のハイライト部分が若干残っていますが、ここはかなり白に近く誤爆せずに抜くのが難しいので、敢えて残してハイライトとしてそのまま使うことにします(後述)。
このままでも一応黒タイツには見えますが、陰影が消えてしまってるのが残念なので、α反転マットでタイツ部分だけ取り出して色替えをして重ねます。

色変えは今回は黒っぽくすればいいので、輝度変更を使うことにしました。

輝度変更を2つ掛けて黒に近い茶色にした後、元の画像に重ねるとこんな感じになります。

ついでに、2回目のチョークの後にブラーを掛けて境界線をぼかしておくと、上で残したタイツのハイライト部分にグラデーションが掛かって丸みを帯びて見えます。
スリスリしてぇ!
こんな感じでしょうか。
上手い人ならもう少しステップを省くことができたりするかも知れませんが、取敢えず参考までにということで。
流石に60fpsは結構きついっぽいなぁ。
CPU負荷的には余裕あっても、FLASHプレイヤーの都合によるのかフルフレーム出てないときがあるようだし、コメまで考えるとやっぱ現段階ではニコでは30が妥当か。
◇
さて、残っていた黒タイツ化の説明。
基本的には「gravitation」での赤ドレス化と同様、「抜いて色変えて重ねる」なわけですが。
今回の特徴として、元のタイツが「白に近い肌色」で、他の白いパーツや肌色と誤爆しやすい、というのがあります。
なので、今回のテーマは「誤爆しやすい色の色替え」です。
まず、前提条件として、こういう色判定にシビアさが必要な場合は必ず「BBコマンド改」(一度ダッシュボードに戻る)で撮影します。
キーイングの精度が段違いなので、非常に重要です。
◇

ということでこれが元画像。
まず、色を変えたい部分(タイツ)を抜きます。
KeyLight含むクロマ系のキーイングは色信号で判定するので、白黒灰(モノクロ色)に近い色や「明るさが違うだけの似た色」(今回だと「肌色系」)がある時のキーイングは苦手な(=誤爆する)場合が多いです。
なので、ここではカラーキーを用います。

色誤爆がなるべく起こらないように、判定範囲を小さくしてカラーキー4つを掛けたところ。
……これは酷い。
このままちまちまとカラーキーを重ねていくのも手ですが、非常に面倒ですし、よく見ると現時点でも既に色誤爆が起きて関係ないところ(ミトンとか顔の一部など)が抜けたりもしています。

そこで、AEの「チョーク」を使います。
チョークは、大雑把に云うとα境界線(透明な部分と不透明な部分の境目)を広げたり縮めたりすることが出来るエフェクトです。
一般には、BBで抜け残りができた時にエッジを削ったり、逆にエッジを広げて「縁取り」を付けたりするような場合に便利ですが、今回のような粒子状の抜け残りや誤爆穴を潰すような場合にも使えます。

チョークでα側を広げたところ。
残っていたつぶつぶが綺麗に潰れた上、誤爆であいてた小さな穴も消えています。ブラボー!
ただ、このままだと少し広く抜けすぎていたり、靴の部分の抜け穴が広がったりしているので、今度は逆にマイナス指定でα部分を縮めます。

いい感じ。
タイツ右端のハイライト部分が若干残っていますが、ここはかなり白に近く誤爆せずに抜くのが難しいので、敢えて残してハイライトとしてそのまま使うことにします(後述)。
このままでも一応黒タイツには見えますが、陰影が消えてしまってるのが残念なので、α反転マットでタイツ部分だけ取り出して色替えをして重ねます。

色変えは今回は黒っぽくすればいいので、輝度変更を使うことにしました。

輝度変更を2つ掛けて黒に近い茶色にした後、元の画像に重ねるとこんな感じになります。

ついでに、2回目のチョークの後にブラーを掛けて境界線をぼかしておくと、上で残したタイツのハイライト部分にグラデーションが掛かって丸みを帯びて見えます。
スリスリしてぇ!
◇
こんな感じでしょうか。
上手い人ならもう少しステップを省くことができたりするかも知れませんが、取敢えず参考までにということで。
2009年1月1日木曜日
あけましておめでとうございます
今年の目標は「テンション管理」かなぁ(俺の)。
去年、特に後半は、動画作った後のテンションの落ち込みがハンパなくて、1つ作ると1ヶ月2ヶ月平気で気が抜けてしまってたので、もう少しコンスタントに作っていきたいところ。
取敢えず最初は「2008年下半期20選」参加からかな?
あ、その前に黒タイツ説明書かなきゃ。
今年は「俺ランキング」はスルーかも。
どう作っても「翼Pランキング」のインパクトに勝てそうもありません……。
では、今年もよろしくお願いいたします。
去年、特に後半は、動画作った後のテンションの落ち込みがハンパなくて、1つ作ると1ヶ月2ヶ月平気で気が抜けてしまってたので、もう少しコンスタントに作っていきたいところ。
取敢えず最初は「2008年下半期20選」参加からかな?
あ、その前に黒タイツ説明書かなきゃ。
今年は「俺ランキング」はスルーかも。
どう作っても「翼Pランキング」のインパクトに勝てそうもありません……。
では、今年もよろしくお願いいたします。
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