2009年12月8日火曜日

2年

 まぁ回顧厨の想い出美化なんだろうけど。
 「あの時」「あの場所で」だったからこそ、というのはあるんだろうけど。

 それでも、無性にあの頃の熱気が懐かしくなることがあるのです。

 ということで、今日はローカル保存してある動画を眺めて過ごします。
 「またありすえか!」のコメを付けられる日は……もう来ないんだろうね。
 

2009年12月7日月曜日

「tomorrow」説明(3):その他

 

 60fps版は少し悩んで、結局zoomeに上げました
 ビットレート的には今やニコの方が有利なんですけどね。

 さて、合作などもあって少し空いてしまいましたが、残り細かいこととかコメ反応とか。


・なんで「それが、愛でしょう」じゃないのん?

 実は元々は「それが~」で作るつもりで構成考えてました。
 が、いざMS01出て聴いてみると、考えてた演出が通らない(オリジナルに比べかなり可愛い歌い方なので、印象が結構違ってしまう)ので結局ボツに。

 敢えて元の演出+原曲で行く手も考えましたが、カバー版あるのに原曲使うとか、春香さんdisってるみたいでちょっと……ねえ? ということで、比較的構成構想が近かったこの曲に変更。

 雨のシーンやサビの回転など、一部は少し形を変えて今回のものに受け継がれてはいます。

・サビの背景

 基本的に背景はAEの3D構築ですが、サビの開けたシーンは地面のみ3D+遠景はすごく横に細長い森の写真をスライド(実際にはカメラを合わせやすいという理由でHorizonを使用)しています。
 地面は巨大な四角平面に円マスクを切ってエッジをぼかせてます。これにより、回転しても四角角が見えない & 水平線近くで上記の森の絵に溶け込む感じに。

 最初はここも色々オブジェクト置いてたんですが、ちょっと空間広すぎて仮組段階でメモリ不足に陥ったので断念。
 ま、その分「広がり」みたいなのは出たので、これはこれでアリかな。

・バス停のシーン

 「AIR?」というコメがありましたが、残念ながらハズレw
 が、とあるアニメを参考にしてるのは当たってます。待合椅子を除き、バス停形状自体はほぼそのままなので探してみてくださいw

 (追記)コメで正解書いた人、見つけるの早いな……w

・リハビリ

 「長時間の動画作れるほど回復してない」という意味であって、クオリティ的には俺にはこの辺が限界ですw 無茶振りはやめてw
 実際、2番歌詞部分の構成もある程度固まってたんですが、今回は無理せず1コーラスのみにしました。短く感じた方はごめんなさいね。

 作成期間はちょうど3週間ほど。
 単位時間(動画の1秒を作るのに必要な日数)換算で云えば、だいたいここ最近出した動画(AEに移行した「fragment」以降)とほぼ同じくらいかと思います。


 そんなところかな。
 年内にもう一本作ってお会いできれば、とは思ってますが、箱死亡中につきちょっと未定です。
 

2009年12月5日土曜日

アイドルに対する「立ち位置」の話

 春香さんEDに関してのdbdbPの記事musePの記事を読んで、改めて思ったことなどをつらつらと。
 「なぜああいう形のEDなのか」に関してはお二人が色々と熱く語ってらっしゃるので参照していただくとしてw、ここではその一つ前段階の話。

 以後、自分語りトピなので注意。


 自分の場合箱マスから入り、最初に見たEDが春香さんAランクドーム成功EDでした。
 初見の印象は「あぁ、これはいいEDだなぁ」で、今もその印象は変わってません。「…でもっ」と云える所が春香さんの強さを端的に表していて大好きです。

 他のキャラのEDを知らなかったため、というのもあるでしょうが、何の葛藤もなく受け入れられた一番の理由は、(こういう言い方をすると誤解を生むかもだけど)恐らく私が「『春香さんのP』ではない」からです。
 少なくとも、箱マスのあのPではない。

 というのは、私の場合開始早々Pの言動に感情移入できなくてw、以降完全に「第三者視点」で物語を追ったから。
 その辺今でも引きずってる関係で、立ち位置としてはPというよりも「偶然PV編集する機会を得てしまったファン(「愚民」でも可)」に近いような気がしています。


 先日某生放送で「ストーリー性のある動画は苦手」と発言する機会がありました。
 ここで云う「ストーリー」というのは所謂P視点(動画上の直接的な視点がPにあるかどうか、は関係なく、作り手の立ち位置がそうであるもの)の動画のことです。ストーリーモノは基本的にそういった方向性が多い(気がする)ので、まぁ「ストーリーモノは全般的に苦手」と云って差し支えないかな。

 これは作る方にも見る方にも云えることで、作る方はその視点に立てない関係上、やはり苦手です。実際私の動画にはそういった方向性のものはほぼ皆無な辺り、分かりやすいですw

 見るのが苦手なのは、やはりP視点であることになんとも云えない違和感があるのと同時に、「その視点に立てること」に対する嫉妬のようなものがあるのかもしれませんねw


 やや例外的な視点で作ったのが、いおりんの「fragment」、春香さんの「Forget-me-Not」の2作なのですが、これらは上手く文章に出来るかどうか分からないので、まぁ気が向けばそのうち。
 

2009年12月4日金曜日

とても綺麗だね


 ……合作終わっててよかった。