2011年12月29日木曜日

よいお年を

. blog放置が酷い。
 取敢えず書き忘れていた動画を2つ。


   

 恒例のです。
 自分がやったのは「自分RESTA@T」後半(翼Pパート)のサイリウムのエフェクトの提供のみ。


   

 頼まれ物。
 ちょっと時間がない時期に頼まれたので、あまり凝ったことはできてません。まあ音源の方がメインですしね。


 あと、こっちは新作ではないですが。

   

 今更ですが、年末大掃除に引っかかって消えてしまいました。残念ですがまあ仕方ないね。
 視聴・コメント・マイリス頂いた皆様ありがとうございました。
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2011年11月6日日曜日

忘れてた

 ボツ新作。

   

 サビの変声っぷりがいまいちだったんでボツにしようか延々悩んだんだけど、ほぼ終盤まで出来上がってたってのもあって勿体無いので、ひとまず最後まで仕上げて公開。

 映像付ける気力が出る出来にならなかったので、映像側は静止画のみです。
 

2011年8月4日木曜日

めちゃホリ(2)

 少し間が空きましたが、映像面について、その1。
 大して書くこともないけど、テクニカルな部分について。


 抜きを使ってる部分に関しては、3種類の背景で録画しての差分抜き(AEの「異なるマット」使用)です。多分nukim@sでも同程度の精度は出るでしょう。
 差分に使ったステージは、今回は「都市空間」「デパート」の二種を基本に、状況に合わせて「カーニバル」か「サクラ」をもう一本加える、という形です。

 抜きの精度(ごみの残り具合)は衣装やダンス、照明効果などでも変わるので、「コレがベスト!」という組み合わせはまだ見つけきれてません。
 ただまあ、3つ以上で差分取ればそれなりの精度は出るようです。録画で死にたくなるけど。

 今回、抜きパートとステージがすぱすぱと切り替わる構成だったので、抜き部分はステージのMID/UPカメラと似たカメラの動き(キャラの中心線を常に画面中央に捉え続けるように動く)をさせています。
 あまり動かしすぎるとウザいので、ステージよりは動き控えめにしましたが。


 字幕に関しては、カットしてるシーンと字幕消しを行ってるシーンの両方があります。
 私は元々(L4U出るまでは)カット派だったんですが、2は全体的にカメラが「寄り」気味になっている上、字幕位置も高いので、カットしてしまうと非常に面積が少なく(=大写しに)なってしまうため、今回は併用。

 字幕消しにはAdobePに提供していただいた自作のプラグインを活用させていただきました。感謝。
 ただ、プラグインを使っても「ぼかし」による「にじみ」「ゆがみ」はどうしても出てしまうため、気になるところは手作業で埋めたりもしています。抜きのシーンなんかは半分以上手作業で埋めてるかな(抜きと字幕消しの相性はよくないので)。

 「アップ少ないなー」というコメを見掛けた気がするのですが、指摘の通りアップを使用していません。
 少ないどころか一つも使ってないんじゃないかなあ。

 アップだと流石に字幕消しが目立ってしまう(が、カットすると大写しになりすぎてしまう)のと、MIDが寄り気味な上に固定なので字幕カットするとほぼL4Uまでのアップに近い画角(とそれなりの画質)が出てしまう、というのが使ってない理由です。

 代わりに目線が撮れないのが欠点ですが、今回は「ここはどうしても目線カットで決めないと!」な自分的なポイントがなかったので、結局使ってません。
 字幕カットした上で目線使うと、大アップでの目線なのですごく力強くなりすぎちゃうんですよね……。その分効果的なところで使うと有効だとは思いますが。


 その他には、表情の合成を数箇所、あと音声と口パクが大きくずれるところに関しては口パク封じ・追加を行っています。
 パート分けが無いため「封じ」側も自前でやらなければいけないのと、肌のグラデーションのおかげで合成箇所のエッジが見えやすくなってるのが、2では面倒ですね。

 合成エッジに関しては、色調補正で色を「寄せ」て、最終段の全体画調補正でDiffusion強めに掛けて目立たなくしています。

 この辺に関しては「どこを合成してるのか」がバレなければ勝利かなw
 

2011年7月31日日曜日

めちゃホリ(1)

 今回は音周りから書いてみます。


 「違和感仕事しろ」などと云って頂けるのはありがたいですが、いや、すっごく仕事してると思うよ?w
 特にAメロの「誰コレ?」っぷりは頭抱えるほど酷い。

 この部分の音は相当拾い直し&差し替えしたんですが、結局これ以上改善できませんでした。
 すごい低音続きなのでピッチ(音程)を変えてることによる「音化け」も無視はできないのですが、一番の要因はそれよりも、この部分の中村先生の「歌い回し」を再現できなかった……というか想像できなかった、というのが大きいと思う(音自体は原音をかなり低い音から取ってるので、あまりピッチは弄ってないのです)。

 このパート、中村先生なら間違いなく、かなり独自アレンジによる歌い回しになると思うんですがw、それがどんな感じになるかを想像&再現できなかった。


 音周りで行ってる作業は前2つとあまり変わらないです。
 (1)Audacityでの元音源切り出し → (2)Melodyneによるピッチ補正 → (3)Audacityで音の繋ぎ・タイミング・音量を延々修正、が基本工程です。

 ソースとなる音探しと(3)での調整過程が時間の9割かな。
 音源作成期間は「一応の完成形」(→この時のAudacityのスナップショット)までがおよそ2週間ほど。動画うp直前までにさらに多少調整はしていますが、まあ微調整のみです。

 音は、連続音は「たまたま」拾える場合を除いて特に意識しない「ソースの1音=人力での1音」の基本構成。
 どうしても存在しない音や、違和感が出る音での母音の差し替え・合成などはしていますが、それでも1音の合成に2~3音が最大で、合成してる比率もそんなに高くはありません(多分。実際に見て比較してるわけではないのであれですがw、他の人の話を聞たりツイート見てたりする感じだと、自分のはだいぶ単純なことしかやってないと思う)。

 今回は原曲オケが所謂「海苔ベタ」音源(音量が常時最大付近まで振り切っててWAV編集ソフトでみると海苔のように見える音源)なので、アラが目立ち辛いのには救われてるかも。

 個人的に気に入ってるのは、「すんげえ(んー)みずぎ」のとこや、ののワってる「ズバ↑っと↓」辺りの歌い回し再現が出来たことかなあ。


 前2つと違うところは、一つはピッチドリフト(1音内での音程のブレ・変化)を原ボーカルのあやや(松浦亜弥)の歌い方になるべく寄せたところでしょうか。
 ClariSの歌い方を真似させると、なんというかすごい巻き舌っぽいというか「とかち」っぽくなってしまったので、結局元の中村先生の音の跳ね方を生かす(?)方向で調整したんですが、今回の曲調の場合はそこまで酷い状態にはならないかな、ということでかなり積極的に弄っています。

 ……おかげで、というのも変ですが、やはりキャラ感死にましたが。
 中村先生にはありえない……というと失礼だけど、まず見かけない綺麗なビブラート掛けたりしてる場所があるのは、ちょっとやりすぎたかもしれない。

 その分、「人間っぽさ」は増したかなあ。どうなんだろう。
 無論、なるべく違和感ないように、を目指したつもりではあるんですが、いわゆる「耳慣れ」(ずっと聴いてると違和感感じなくなる現象)してしまうんで、自分だとちょっと判断し辛いですね。

 しかし、キャラ感と自然さの両立のバランス取るのは難しいなあ。


 もう一つは、音ソースとして使った曲をかなり増やしています。
 前2曲は「神バ」「Do-Dai」の2曲をベースに、どうしても足りない音だけ他2~3曲から貰ってくる、という形を取りました。

 今回も上記2曲がベースなのは変わりませんが、比率はやや低くなっており、他の使用曲も10曲ほどに増えています。

 より合う音を探した結果、というのもあるのですが、今回の曲の場合、Aメロ・Bメロ・サビでかなり歌い回し・キーが変化するので、それぞれのパートでベースになる音ソースも合うものに変化させた、というのが大きいです。

 あと、前2つで多少なりとは云え慣れが出たので、音を「寄せ」(歌い方の違う曲から拾ってきた2音を違和感を小さくなるように調整する)て繋ぎやすくなった、というのもあるかもしれません。
 まだまだ上手く行ってるとは云い難いですけど。
 

2011年7月29日金曜日

新作

 わかむらPリスペクト。そこはかとなく。

   

 詳細はまた後日。
 

2011年7月2日土曜日

2011年上半期ニコマス20選

 いつものアレです。
 ポータルはこちら

基本レギュレーション:
 ・2011年上半期(1月1 日~6月30日)に公開されたニコマス作品
 ・自身のセレクトを20作品以内でブログもしくはマイリストにて公開
 ・1Pにつき1作品
 ・選考基準はフリー(お気に入り・埋もれ発掘・テーマに沿って等何でもオッケー)

追加自己レギュ:
 ・自薦は無し

 

 敢えての1選。
 

2011年4月3日日曜日

誕生祭

 はるるん誕生日おめでとー。

   


 今回、音の方に関しては、出来はともかくとして「現状の自分でできる限りはやった」という自己満足感はあるんですけど、正直、映像面の出来にかなり満足できてないので、うううごめんなさいごめんなさい、な気分。

 この手のをやるなら、徹底的に再現するか、ネタ満載で楽しくするか、のどちらかしかないと思うのだけど、どうも中途半端になった印象。

 アイマス2に時間取られたり、仕事の方ばたついたりで時間なかったため、深く考えなくていい再現系にするか、ということで作り始めたんですが、時間足りなすぎた。
 正直時間あればもっと徹底的にトレスしたかったんだけど……それ云いだすと本末転倒だあね。


 モーションに関しては、普段はアイマスのモーションから出来そうなの、もしくはやりたい動きに近いモーションを選んだ上で、あくまで「アイマスのモーション内で」弄ることが多いんですが、今回は再現ということで、静止画加工で「作った」方が多くなってます。
 走るとことか頑張りはしてみたものの……やっぱぎこちないなあ。

 アップでの髪揺れなどの静止画アニメはそれなりに見えるものになったと思うのだけど、体を動かす部分は難しいですね。

 特にアニメ的なダイナミックな動きの表現とは相性悪いイメージ。これはアイマスに限らず3D全般かなあ。
 CC2のゲーム「NARUTO」みたいにそれ用のエンジン・モデル・モーションを起こせばまた別なのだろうけど。

 あと、全体的に色調がすごい馴染みにくかった。
 これもラストの夕焼け逆光みたいなコントラストが高いところはいいのだけど、他のシーンは大体低コントラスト・低彩度なので。


 背景に関しては、元映像を加工(クレジット表示やキャラ潰し)・描き足したりして作っている部分と、トレスで起こしなおしてる部分とで半々くらい。
 元映像でキャラが大きく映ってる部分は潰せない場合が殆どなので、だいたい起こしなおしてます。

 CS以降のフォトショの操作どうも慣れないので、この辺のトレス・画像作成もAEのパス描画が多いですね。
 こんなことしてるから「AEの使い方間違ってる」云われるんだ……。

 めんどくさかったのは、部屋のシーンを春香の部屋ベースに改変するのと、あとお茶会のシーン(ファミレスみたいなやつ)のカットインの背景(トレスで起こしなおした)かなあ。


 まあそれでも、終盤の水面横たわり~夕焼けのシーンとか、変身シーンの腕のところとかは自分では割と気に入ってます。

 できれば全編あれくらい満足行く出来にしたかったなあ、とは思うものの、今のタイミングでないと出せない動画かなあ、とも思うので、しょうがないかな……と云っちゃうとあれだけど。
 

2011年3月7日月曜日

アイマス2

 取敢えず8周ほど遊びました。
 まだリーダークリアをしてないアイドルも残ってますが、ひとまず感想など。


 正直な話、2はゲーム性の面では全然期待してなかったんですがw、想像以上に上手くバランス取ってあって面白かった。
 甘く見てたぜ、すまんかった。

 IA総ナメするにはスケジューリング重要だし、オデでスコア稼ぐための手法や、フェスでのバーストを封じるための戦術を模索するのも面白い。
 1周目の難易度はやや高め(音ゲー苦手だと特に)だけど、衣装やお守りが揃ってくる2周目以降だと工夫次第で勝てるようになってく、というバランスもいい感じ。


 シナリオ的な面はこんなもんじゃないかなー。
 元々1もシナリオらしいシナリオは無いゲームだったしね。

 鬼ヶ島羅刹さんが想像以上にいいキャラで可愛いです。
 他のメンバーが弄りに走るのも納得w


 ただ、今回のような固定シナリオは、Pランクなどのループシステムと相性が悪いなあ、とは感じた。

 1でも一度プロデュースしたアイドルとの思い出は次の周では消えていて、そこからリンPの「GAME」やメイPの「HAPPY DANCE」のようなメタ視点の名作が生まれたりもしたわけですが、プロデュースアイドルを切り替えて行く限りは、「1名のプロデュースを終えて他アイドルのプロデュースを始めた」と取れなくもないわけで、そこまでの違和感はなかった。

 が、今回は毎回「同じ日に同じイベントが起こる」ため、「リセットされてる」感がものすごく強い。
 そのくせPランクや持ち衣装、事務所規模などは引き継がれてるので、そこら辺が違和感になってしまってる。


 取敢えず、いおりんの冬服が可愛すぎて生きていくのが辛い(プロデュースできない的な意味で)。

 あと、浴衣のDLC配信はいつですか。
 

2011年2月10日木曜日

新作

 新作です。

   

 人力初挑戦。むずい。


 当初は「誕生祭用にしようかなー」、とか思ってたんですが。

 人力部は初心者クオリティなので、その分を映像側でフォローできないかなあ、と思って今回の動画を付けてみたんですが、春香さんが映ってると余計音声の「これ春香さんじゃない……」感が目立ってしまうという思わぬ罠に俺死亡。

 しかも、映像的に深いエフェクト合わないので、エフェクト片っ端から切った(それまではミックスダウン(オケとボーカルの合成)時点でかなりエフェクト掛けてた)ため、つたない部分もより目立つ、という最悪の事態に。

 結局、誕生祭まで抱えてるとどんどん鬱入りそうだったので、新作ラッシュ祭りに乗じてさっさと出してしまうことにしました。


 上記のような歌フォローの意味と、あと正直、人力側で気力使い果たしてしまって凝った映像つける元気もなかったのでw、映像側は今回非常にシンプルです。

 ゆらゆら春香さん自体は、瞬きを動画から引いてきている以外は基本全て静止画です。
 作成手順はこちら → その1その2その3

 首の動きや揺れ物付くだけで、静止画特有の「硬直感」を結構潰せる、というのは前回の千早動画で確認済みだったので、その辺を今回も活用してみました。

 静止画合成だと、リップシンクや表情合成が非常に楽なのもポイント高いですね。


 人力パートに関しては、解説書けるほどの理解も経験もないので、技術部分については書くこともなく。

 直接技術的じゃない部分で云えば、キャラ感重視で「ここははるるんなら息続かないよね」「この音ならきっと最後が跳ねちゃうよね」みたいなのは割と意識してみました。

 そのため、元のClariSの歌い方は無視して歌わせてるところがあります。
、「上手く歌わせつつキャラ感残す」なんて器用な真似はとてもじゃないけど出来ないし。

 ……まあ、それでも上手くキャラ感出ないわけですが。死にたい。
 

2011年1月5日水曜日

あけてました

 本年も宜しくお願い致します。

 ということで、年明け一発目はやっぱコレかな、ということで。

   

 まあいつも通りな感じのチョイスかなあ。