2010年9月22日水曜日

「アイマス2」関連についてつらつらと

 絶賛炎上中な訳ですが。
 プロモーション戦略へったくそだなあ、とか色々ありますが、まあその辺は置いといて。


 個人的に、今回一番問題なのは、アイマス2の「核(コア)」とでも云うか、開発側の「アイマス2ではコレをやりたいんだ!」的な部分が見えないところだと思っています。
 そこがはっきりしてて、「確かにそれに沿ってる」と納得できるならば、どんな「仕様」であれ一定数以上の支持は得られると思うのだけど。

 無論万人は納得しないでしょうけど。特に好きなアイドルがプロデュース不可、とか云われたら「即座に納得しろ」というのが無理な話。
 それでも、納得しようと努力する人はずっと多かったんじゃないかな。

 が、どうも今回はそもそもそういう「芯」すら見えない。もしくは一貫性がない。
 「熱さ」……と云う記事も出てましたが、ゲームシステムやストーリー面でそれっぽさを感じさせるような部分は今のとこないんですよねw

 熱さをウリにするなら、例えば「今の765プロに大人数を抱える余裕はない。負けた方には即引退してもらう」的な展開で竜宮小町とのガチバトルだとか、律っちゃんは別プロダクション立ち上げ&選んだアイドル以外は961含めた他プロに引き抜かれかつての仲間と苛烈な競争、とかそんくらいやってもいいと思うわけです。
 「そんなの見たいか?」というのは別としてw

 ディレ1インタビューを額面通り受け取るなら、「マルチメディア展開を視野に入れて、色々ごちゃっと詰め込みました!」に見えてしまうんですね。
 「……それってゲームとして面白いの?」、これが一番の不安。


 そのディレ1インタビューすら、かなり支離滅裂で「一生懸命タテマエを考えました」感が漂ってて、額面通りじゃないよなあ、とか、社内で色々あったんじゃないかなあ、とか勘ぐってしまうわけですがw

 とは云え、これまでを見てる限り、開発陣(特に技術畑の人たち)はホントにアイマスが好きな(いい意味で)変態の集まり、という印象があります。
 なので、例え色んな制約やらごたごたがあったとしても、その中でベストを尽くしてくれるんじゃないかなあ、と信じたいところ。

 うん、「信じたい」としか云えませんね、現状はw


 願わくば、発売後に「どうなるかと思ったけど、なんだかんだでアイマス2面白いじゃん」と云える日が来ることを祈りつつ、ひとまずは今後の情報を待ちたいと思います。
 

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