2008年11月27日木曜日

gravitation説明(4):その他

 憧れのフレームCA職人さんが来てくれた! 嬉しい!
 あと、歌詞職人さんも何度か流れる度に書いてくださったり、pixivの方でイラスト描いてもらったりも。感謝です。


 前回までの残りの、その他細かい部分とかー。

 ダンスに関しては、あくまで「ソロ+バックダンサー(兼コーラス)」イメージだったので、双方でダンスが被らないように意識しています。
 ただ、主だったダンスはメインの春香さんが掻っ攫っていく上、表情(笑顔を避けた)の関係で、バックのダンスが足りないこと足りないこと。バックダンサーに関しては正直もう少し詰めたかった部分残ってます。

 バックダンサーの考え方自体は、それこそ「トリオユニットでの役割分担」から含めると長いこと使われてきた手法ですが、直近ではやはり、わかむらPの「SUPER MUSIC M@KER」の影響が大きいと思います。
 あと、tloPの「伊織と千早と蒼い鳥」の2nd/3rdポジションのダンスの使い方にかなり衝撃受けた影響も結構あるかも。

 そういえば「伊織と千早と蒼い鳥」については色々書きたいと思ってるんだけど、結局書いてないなぁ。

 ……閑話休題。

 バック組に関しては、目立ち過ぎず、でも存在感が消えすぎないように(着替えシーンでは彼女らが重要な役割を果たすので)気をつけました。幸いこの曲はコーラスパートがあるため、そこである程度存在を主張してもらってます。

 真と雪歩の2人を選んだのは、目立ちすぎないという意味で「身長が春香よりやや低め」なのが理想だったため。結果的に「覚醒カタルシス」と同じ16歳トリオになりましたが、組んでみると色彩的にも収まりよくて、RidgerPさすがだなー、と思ったりも。

 リップシンクロはAEのタイムリマップと合成で調整。
 これはまぁひたすら調整するだけなので、技術的に云々は特にありません。アップスローなどの「イメージ優先」の箇所を除けば、ほぼ全編何かしらの手を入れてます。

 サビのモーフィングもどきは、位置調整とガウスブラーのみ。
 花びら飛ばした後に「あ、スカート部分と形似てるな」で何となく試したんだけど、割といい雰囲気だったのでそのまま採用。何とも云えないふわっとした浮遊感が結構お気に入り。

 そんなところで、大体書ききったかなー。
 長々とお付き合いいただいた方、ありがとうございましたw
 

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