2008年9月26日金曜日

自作紹介(19):fragment

   

 新作。
 うは、俺中二病すぎる、やべえwww


 個人的にはあまり自分らしくない動画になったかなぁ、という印象。
 や、「春香さん動画じゃない」ってところじゃなくて! いわゆるリズムシンクロ系(自分の好きなステップ合わせ方面)を一切捨てているところとか、視点というか立ち位置的な部分とか。

 前作上げたあと「あんまりダンスMADに拘りすぎるのも良くないんじゃね?」と某所で言われて、んじゃちょっと目先の違うもの作るかー、ということで、以前から作りたかったのだけどどうしてもダンスMADになりそうにもなかったこの曲を選択。
 で、結果的にはやっぱりこういう形の動画になった。

 淡々と進むので途中退屈しちゃう人もいるかもしれないけど、曲的に盛り上がりが「サビのラストフレーズ以降」という極端な配置の曲なので、絵的にもそこは崩したくなかった。
 ので、途中でジェノられるかもなー、とも思うけど、そこは諦めてます。そん時は俺の力量不足ってことで。つーか、すげー好きなんだけど、映像にするには曲ピーク後ろ過ぎてやっぱ難しいよ、この曲……。


 一応ストーリーというか、2人の「伊織」とか、各オブジェクトなんかには意味を持たせてるのだけど、俺の魂の双子でもない限り理解は難しいと思うのでw、そこら辺はお好きなように読み取ってください。
 「どちらの伊織も『伊織』です」ってのは取っ掛かりにはなるかな。

 ちなみに、元ゲーム(「I/O」)からのモチーフ引用は無し。歌詞とはシンクロするところは合わせてるけど、直接歌詞をなぞってるわけでもないです。
 意味付けはあくまでアイマスの範囲内で、のつもり。そこ外しちゃうと、この手の動画では「アイマスである必要ないじゃん……」になっちゃうので。


 今回はフルAE、フル抜き。
 AEで作った各パートを最後にまとめるのと、歌詞入れにだけPrを使用。

 AEは真剣に触り始めてほぼ1ヶ月だけど、なかなか難しいなぁ。
 できること多すぎるのと、思った以上に「擬似」3Dなのがなかなかクセがある感じ。

 ただまぁ、以前よりは浮かんだ「絵」を形にしやすくなったかなぁ、とは思うけど。

 あと、フル抜きだとやっぱ背景難しいね。
 今回も背景寂し目なのは最後まで気になったのだけど、これは次以降の課題ってことで。
 

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